Jim Dunlop (ジム・ダンロップ) DBN45105 のレビュー
- 2016.08.23 Tuesday
- 10:40
JUGEMテーマ:楽器
お名前(ニックネーム可): B-string店長
ベース歴: 23年
使用ベース: Fender Jazz Bass
主に演奏されているジャンル: ロック、ブルース、ファンク
使用ベース弦: Jim Dunlop (ジム・ダンロップ) DBN45105
弦を使用しての感想:
Jim Dunlop (ジム・ダンロップ)は、主にピックやギターストラップなどアクセサリー類やエフェクター(MXRなど)の販売でよく知られているブランドですが、弦製造にも力を入れて来ています。
主にベース弦はロック系志向で、ロバート・トゥルジロなどロック系アーティストのシグネイチャー・ベース弦を製造したりもしています。
最近では以前DRからシグネイチャー弦を出していたマーカス・ミラーと契約し、新たにシグネイチャー弦を発表したりと意欲的な動きもあります。
このベース弦はその Jim Dunlop (ジム・ダンロップ)のスタンダードなニッケル弦です。
テンションはやや強めで、手触りは滑るわけでもなく手によくなじむ感じです。
全体的な音質はやや硬めのはっきりとしたサウンドです。
強い個性は特にはなく、低音から高音までバランスの良いタイトなサウンドで扱いやすいベース弦ではないでしょうか。
コストパフォーマンスが良いのも嬉しいですね。
特にロック系など硬めのサウンドを求めているベーシストの方におすすめのベース弦です。